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葬儀業者向け:宗派確認の聞き方と準備物チェックリスト

葬儀業者向け。最初の打ち合わせでの宗派確認の聞き方、聞くべき項目、宗教・宗派ごとに変わる準備物のチェックリストをまとめました。

最初に確認すること

宗教・宗派の確認は、打ち合わせの最初で行うのが基本です。祭壇、仏具、僧侶・神職・司祭の手配、式次第、香典返しの考え方まで、すべてに関わるためです。確認は、ご遺族の気持ちに配慮しながら、順番に進めます。

聞き方の例

  1. 「お付き合いのあるお寺(菩提寺)はございますか」
  2. 「ご実家のお墓は、どちらにありますか」「お寺の墓地ですか」
  3. 「法事のときに、お坊さんが来られるお寺の名前を、ご存じですか」
  4. 「お仏壇には、どんな仏さまが祀られていますか」
  5. 「神道、キリスト教、あるいは特定の宗教によらない形をお考えですか」

「ご宗派は何ですか」と直接聞いても、答えられない方が多いので、上のように言い換えます。仏壇・位牌・墓石からの調べ方は宗派の見分け方をご覧ください。

確認項目のリスト

宗派ごとの準備物チェックリスト(目安)

宗教・宗派主な準備・確認事項
浄土真宗(本願寺派・大谷派)白木位牌の要否(用いないことが多い)、法名軸・法名紙、焼香(1回/2回)の案内、「御霊前」「ご冥福」の言葉を避ける
浄土宗位牌(戒名)、念仏・十念の場面の案内、焼香回数の確認
曹洞宗・臨済宗位牌、授戒・引導の準備、鳴らし物(鐃鈸・太鼓など)を使うか、焼香回数の確認
真言宗・天台宗位牌(梵字入りの要否)、本尊、焼香回数の確認(3回とする寺院が多い)、導師の座の配置
日蓮宗曼荼羅の本尊、鳴らし物(団扇太鼓など)の有無、焼香(導師3回・一般1回とされる)、法号の表記
神道神棚封じ、祭壇・神饌・玉串案、榊、霊璽、仏具の撤去、神職の手配先(氏子の神社)
カトリック十字架、ろうそく、聖書、聖歌集、献花、司祭・教会との打ち合わせ
プロテスタント十字架、献花台、賛美歌集、オルガン・ピアノ、牧師・教会との打ち合わせ
創価学会地域の担当者への連絡、導師・会場、祭壇の飾り方(担当者の指示に従う)
無宗教進行台本、音響・映像、献花、菩提寺・墓地への事前確認

香典返し・挨拶状・会葬礼状の注意

おさえておきたい心構え

よくある行き違いと防ぎ方

宗派の作法・準備物は、寺院・地域により異なります。このリストは目安です。迷ったときは、僧侶・司祭・神職に確認してください。

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