そうぎ・ライフ
葬儀を依頼する方にも、葬儀をお手伝いする方にも。
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葬儀に関する最新ニュース(官公庁の公表)
- 2026.10.30 [統計・動向]
厚生労働省:令和6年度の国民医療費は48兆8,100億円-65歳以上が6割を占め、ひとり当たりは80万9,800円
厚生労働省は令和6年度の国民医療費の概況を公表しました。1年間にかかった医療費は48兆8,100億円で、前の年度より7,185億円、1.5%増えました。国民ひとり当たりでは39万4,300円で、前の年度より7,600円、2.0%の増加です。国内総生産に対する割合は7.60%でした。年齢ごとにみると、65歳以上の医療費は29兆3,491億円で全体の60.1%を占めます。ひとり当たりでは65歳未満が22万2,300円なのに対し、65歳以上は80万9,800円、75歳以上に限ると96万8,000円で、年を重ねるほど負担が大きくなっていました。制度ごとでは、後期高齢者医療の給付分が17兆9,432億円(全体の36.8%)で、前の年度より4.3%増えています。親や自分の老後の備えを考えるときの目安になる数字です。(出典:厚生労働省) - 2026.10.30 [制度・手続き]
福岡法務局:遺言と相続の教室・自筆証書遺言書保管制度の説明会を11月29日に福岡市総合図書館で開催
法務省が令和8年10月30日のお知らせで、全国の法務局で開かれる遺言書保管制度の相談会を案内しました。そのうち福岡法務局は、福岡県司法書士会との共催で、11月29日(日曜日)午後2時から午後4時30分まで、福岡市総合図書館(福岡市早良区百道浜)3階の第1会議室で催しを開きます。第1部は司法書士による「遺言・相続教室」(午後2時から午後2時45分)、第2部は法務局の遺言書保管官による「自筆証書遺言書保管制度」の説明(午後2時45分から午後3時15分)で、そのあと午後3時30分から午後4時30分まで個別説明会があります。ただし、遺言書の内容そのものについての相談には応じられません。あわせて11月3日から11月29日まで、同じ図書館1階のエントランスホールで「遺言と相続」のパネル展が開かれ、福岡税務署の税に関する特別展示も同時に行われます。(出典:福岡法務局) - 2026.10.28 [高齢社会・身寄りなし]
山口県:令和7年国勢調査の人口等基本集計結果-県の人口は126万2,770人、65歳以上の割合35.7%で全国7位
山口県は、令和7年10月1日現在で行われた国勢調査の「人口等基本集計結果」(確定値)が総務省統計局から公表されたことを受け、県内の数字をまとめました。県の人口は126万2,770人(男性60万1,422人、女性66万1,348人)で、令和2年と比べて7万9,289人、5.9%の減少です。世帯数は58万8,551世帯で、令和2年より1万273世帯、1.7%減りました。年齢を3つに分けてみると、15歳未満は13万3,390人(総人口の10.6%)、15歳から64歳は67万9,014人(同53.8%)、65歳以上は45万366人(同35.7%)です。65歳以上の割合は全国の29.4%より6.3ポイント高く、全国で7番目に高い県となりました(令和2年は3番目)。県内で亡くなる方を支える人手が減っていく姿が、あらためて数字で示された形です。県のページでは概要をまとめたPDFと、市町ごとの年齢別人口の表も公開されています。(出典:山口県) - 2026.10.28 [トラブル・消費者]
国民生活センター:海産物の電話勧誘販売・送り付けトラブルに注意(年末にかけ高齢者の相談が増える)
海産物を電話で強引に勧め、断っても一方的に送りつけてくる売り方について、国民生活センターが注意を呼びかけました。相談は年末に増える傾向があり、とくに70歳代以上の方のトラブルが目立つといいます。全国の相談件数は2023年度2,875件、2024年度3,539件、2025年度4,377件。2026年度は9月30日までで1,075件(前年度の同じ時期は1,752件)です。寄せられた例は、断ったのに届いた品の受け取りを拒んだら「損害賠償を請求する」と怒鳴られた、1回限りのつもりが知らないうちに2回分の契約になっていた、解約したのに代金引換で送られてきた、というもの。頼んでいない品は受け取りを断れます。受け取って支払ってしまっても返金を求められ、電話勧誘での契約はクーリング・オフができます。相談は消費者ホットライン188番、警察相談専用電話9110番へ。家族やホームヘルパー、地域包括支援センターの職員からでも相談できます。(出典:国民生活センター) - 2026.10.27 [制度・手続き]
法務省:遺言書保管制度の相談会を全国17の法務局で開催(令和8年10月27日のお知らせ)
自分で書いた遺言書を法務局が預かる「自筆証書遺言書保管制度」について、法務省が令和8年10月27日付のお知らせで、相談会などを開く法務局を案内しました。載っているのは札幌・東京・横浜・福島・函館・甲府・松江・宇都宮・長崎・神戸・福岡・釧路・徳島・新潟・山口・京都・福井の17の法務局で、日程や会場はそれぞれの法務局のページで確かめます。同じお知らせの欄には、令和8年3月2日に「法務局における遺言書の保管等に関する省令」が改正されて制度が使いやすくなったこと、令和8年2月2日からオンライン手続の試行範囲が広がり、保管の申請書類を電子メールで事前に見てもらえる遺言書保管所が39都道府県・68か所に増えたことも書かれています。東京法務局本局では、遺言者本人の氏名や住所の変更の届出も電子メールでできるようになりました。(出典:法務省) - 2026.10.23 [統計・動向]
厚生労働省:人口動態統計速報(令和8年8月分)-過去1年間の死亡数は155万1,493人
令和8年8月に亡くなった方は123,368人でした。前の年の同じ月の123,121人より247人(0.2%)多い数です。1月から8月までの累計は1,025,118人で、前年の同じ時期の1,079,279人より54,161人(5.0%)少なくなっています。8月を含む過去1年間(令和7年9月から令和8年8月まで)で見ると1,551,493人で、その前の1年間の1,624,793人より73,300人(4.5%)少ない数です。生まれた方は8月が59,563人、過去1年間で705,402人。過去1年間の自然増減(生まれた数から亡くなった数を引いたもの)は846,091人の減少でした。速報の数は市区町村で作られた届出の枚数を数えたもので、日本にいる外国人の分や、前の年より前に起きた分も含んでいます。(出典:厚生労働省)
一般の方へ
ご臨終のあと、まず何をするか亡くなった直後から葬儀社に連絡するまでの、最初の数時間の動き方。葬儀の流れ(逝去から収骨まで)通夜・葬儀・火葬と、その前後の段取りを時間順に。葬儀の種類と選び方一般葬・家族葬・一日葬・直葬の違いと、向いている場合。葬儀の費用と、抑えるための考え方費用の内訳と目安、見積書で確認したい点。参列のマナー(服装・香典・言葉)訃報を受けてから弔問・参列までの基本。焼香の作法と、宗派ごとの違い自分の宗旨がある方は、その作法で焼香してかまいません。
亡くなってから・相続
亡くなってから相続までの全体の順番亡くなった当日から相続税の申告までの流れを一枚の表にし、「いつまでに何を」の一覧と、迷ったときの相談先も合わせてまとめました。亡くなった直後の自宅をどうするかご遺体の安置、鍵と防犯、水道光熱や郵便の扱い、空き家の管理、故人名義の自宅に住み続けられるかをやさしく整理してお伝えします。葬儀社を決めるまでの順番(当日〜翌日)病院からの搬送、互助会・共済の確認、2〜3社の見積比較表、聞くことリストまで、急ぎでも後悔しない葬儀社選びの順番をお伝えします。葬儀費用は誰が払う? 相続税ではどう扱う?喪主・施主、預貯金が凍結されたときの仮払い、相続税で差し引ける葬儀費用とできない費用、葬祭費・埋葬料の請求をまとめます。葬儀が終わったら:手続き期限別チェックリスト7日・14日・3か月・4か月・10か月・随時に分けて、年金・保険・公共料金・携帯・カード・免許・マイナンバーなどの手続きをまとめます。遺言書・財産・借金の調べ方遺言書の探し方、財産の洗い出し方、借金や保証債務の調べ方を順に説明します。相続放棄は3か月の期限があるので早めに確認しましょう。
宗教・宗派
日本の葬儀と宗教・宗派の全体像日本の葬儀は仏式が多数ですが、神道・キリスト教・無宗教もあります。宗派の違いと見分け方の入口を、やさしく整理して紹介します。浄土真宗本願寺派の葬儀阿弥陀如来におまかせする教えにもとづく本願寺派の葬儀。位牌や戒名を用いない点、法名、御仏前、焼香の作法などを解説します。真宗大谷派(お東)の葬儀東本願寺を本山とする真宗大谷派(お東)の葬儀。法名・御仏前、焼香を2回とする目安、本願寺派との違いをやさしく解説します。浄土宗の葬儀法然上人の念仏の教えにもとづく浄土宗の葬儀。念仏・十念・戒名(誉号)、焼香や香典の表書きなどをやさしく解説します。参考にしてください。曹洞宗の葬儀道元禅師・瑩山禅師の流れをくむ禅の宗派、曹洞宗の葬儀。授戒と引導、戒名、焼香や香典の表書きなどをやさしく解説します。参考にしてください。臨済宗の葬儀禅の宗派、臨済宗(妙心寺派・建長寺派など各派)の葬儀。引導や授戒、戒名、焼香や香典の表書きなどをやさしく解説します。参考にしてください。
葬儀業者の方へ
遺族への最初の対応突然の逝去直後、遺族が最初に求めているもの。見積を分かりやすく出す費用のグレーゾーンをなくすための見積書の作り方。宗派ごとの作法と道具の基礎現場で戸惑いやすい道具と作法の整理。通夜・葬儀の時間構成と進行2部制、一日葬など、進行の工夫。天候・不測の事態への備え台風・雪・ぬかるみなど、葬儀は待ってくれない。これから葬儀は増えるのか:人口動態と将来推計から死亡数は2040年ごろまで増える見込み。件数と売上の違い、火葬場・身寄りのない方への備えを整理